6. 配点. 一橋大学の数学の確率は多くが確率漸化式ですので数列の知識がなければいけません。 とにかく試験時間が120分で大問を5題とかなければいけませんので時間配分が重要になるのは間違いありません。 一橋大学の英語の問題は長文が2題、文法問題、自由英作文、リスニングの大問が5題出題されています。 それぞれの問題が非常に難解であるということはありませんが、標準よりは難易度は上だと言えます。 基本的には全問が記述式なのことも難易度を上げる理由となっています。 共通テスト国語の時間配分と解く順番を解説。国語の点数の波をおさえ、安定させる方法です。現代文や古文、漢文について1つ1つ解説していますので、参考にしてみてください! 共通テスト国語の対策★センター試験の過去問は何年分やればいいの?演習方法を徹底解説! 8 1講座15分!古典文法をYouTube完全マスター☆ . 国語総合 (試験時間) 100分 (解答形式) 全問記述式. 小問数:3問 ・大問3…現代評論文. 要約 めじぇど 返信. 東京外国語大学合格にはセンター試 … 以下、おすすめの問題集になります。比較的解説が充実しているものを選んでいます。誤答例が記載されているものや、採点基準を明確化しているものもありますので、自分にとって使いやすいものを選んで取り組んでください。また、ここでも「復習」が大切です。自分で書いた答案を丁寧に添削する作業で、内容の整理・理解が進みます。復習に際しては、問題に取り組むときと同じかそれ以上に丁寧に取り組むようにしてください。要約も忘れずに取り組み続けてください。, これらの問題集に関しても、文章を自分のものにするために2周以上解くことをおすすめします。またここでも、語彙力・背景知識の強化を怠らないようにしましょう。, ここまで来れば、かなりの国語力が身についていることでしょう。後は、過去問・模試を通じて一橋大学の試験で求められるレベルの表現力を養い、練習を重ねていきます。また、この段階で、近代文語文にも慣れておきましょう。 学び舎東京の学習メソッドと個別指導に加えて、パーソナルトレーナーが全科目の進捗状況を常にチェックし、最も効果的な学習メニューを毎日デザインしています。. 1限:外国語、2限:社会(世界史、日本史、地理、倫理・政経、ビジネス基礎から1科目選択,倫理と政治・経済は合わせて1科目), 入試問題国語の出題の傾向について解説していきます。全体としては、現代文から2題、古文関連文から1題の出題です。大問1で漢字(5題)と語句意味解説(2題)が、また、大問3は例年要約問題(200字以内)が出題されます。それ以外は、内容説明問題や現代語訳など、一般的な出題となります。, 小問数は大問1が4問、大問2が3問、大問3が1問というのが一般的です。大問1と大問2に関しては漢字の問題・語句意味解説問題を除き、小問1題あたりの記述量は30~100字、全体でおよそ500字程度となります。これは、一般的な国公立の入試問題と同程度かそれ以下のものとなります。解答に必要な要素を漏らさず、かつ少ない字数に納めなければならないので、高いレベルの要約力・表現力が求められます。, 出題される文章は、現代文では1980年代以前のもの、古文関連では江戸時代後期~昭和にかけての出典が多いなど、比較的古い文章からの出題が多いのですが、近年は最近発表された文章からの出題も見られるようになっています。そのため、幅広い年代の文章を読めるようになっておく必要があります。なお、現代文・古文関連問わず、小説からの出題がほとんどないのも特徴です。, 現代文の問題はほとんどが評論文からの出題で、ジャンルも近代論・言語論・芸術論など、多岐にわたっています。比較的古い文章からの出題が目立ちますが、近年は試験実施年度内に発表された文章からの出題が続いています。年代においても広い範囲からの出題となります。 ②要約問題(現代文) 高校2年生の場合、理想の勉強時間は2~3時間くらい取れればok。 そうなった時の勉強時間の配分は英語1.5~2時間、国語0.5~1時間が目安となります。 電話番号: 06-6368-1121: 男女比: 男:女=8:2 (口コミより引用) 数学 × 関西 おすすめの学部. センター試験に対しての戦略(時間配分・解く順序・選択肢の見極め)をたてて模試・過去問で実践していく。 2次の現代文の読解は論旨をつかんで、要約の練習をしておく(東大は100~120字、一橋大は200字でまとめる)。 小問数:1問. 過去問は定番の赤本・青本に取り組みましょう。近代文語文を取り扱っているものは少ないですが、以下のものがあります。, 京都大学の過去問にも目を通しておけば問題ありません。 共通テストは国公立大学の一般入試受験者にとって原則必須であり、また多くの私立大学でも共通テストの成績が利用できる「共通テスト利用方式」を設定しています。ここでは共通テストの仕組みや科目選択時に注意したいことなどについて解説します。 ①古文関連問題 世界史 【傾向】 一橋大学の世界史では、120分の制限時間内で記述形式の大問を3題解くことが要求されます。大問1題あたり400字の計1200 180点 社会学部 125点 商学部 110点 経済学部・商学部. テストや模試で「時間が足りなくなった」「最後でいつも焦ってしまう」といったことはありませんか? そうならないためにも、試験の時間配分はとても重要です。東大に合格した先輩たちがどのようにして時間配分を練ったのか、ご紹介します。 共通テストの数学の配点も50→100点、その分外国語が200→150点になります。 共通テスト450点、二次試験400点の配点は変わりません。 外大の公式発表はこちら . 過去問や、予想問題(『一橋大への国語』や各予備校の模試など)、京都大学の過去問などに触れてみるのが有効だと思います。 戻る. 小問数:4問 ・大問2…近代言語文や現古融合問題. これから3段階で勉強歩を見ていきます。ただし、現代文と同様、段階ごとに求められる力に差があります。自分の実力と相談し、段階間の往復を繰り返しながら、進めていってください。, 古文の基礎力は、文法知識と単語です。英語に比べて覚えなければならない量は少ないので、早めに固めてしまいましょう。 また、「一橋大学への国語」(駿台文庫)など模試の過去問も有益です。実際の過去問だけでは物足りないときには、活用してみましょう。, 次に古文の勉強法を見ていきます。一橋大学の国語においては、古文の優先度は低くてかまいません。センター試験高得点を取れる力を身につけられれば十分ですので、高2~高3にかけての勉強開始でも問題ありません。 不得意な数学にあまり時間をかけたくなく、その分国語で得点していきたいと思っています。 もしお時間が許せるなら御回答の程宜しくお願い致します。 国語 男性 社会志望 得意科目・英語 不得意科目・数学 2020/11/04(水) 20:06 No.3962 編集 削除. [2021年1月4日更新]都立一般入試は各教科50分間。国語、数学、英語で80点以上を目指す受験生にとっては、時間配分も考えなくてはならない。都立入試は大問の数は毎年変わらないので、時間配分を予め考えておく必要がある。入試前に過去問を解く際もこの時間配分を意識しておくこと。 大問1つあたりに使える時間は20分~25分ほどで、じっくり考える力と時間配分を意識する力の両方が求められます。 一橋の数学の難易度はかなり高く、例年合格者の中にも「数学1問も完答出来なかったけど受かった」と言う人が少なからずいるほどです。 解答時間・解答記述量・設問形式などは全て本試験に準 じて実施。答案作成や時間配分の要領が体得できます。 一橋大入試オープンは、大学入試センター試験対応の「第 3回全統マーク模試」(注)との総合学力評価を行います。 国語一橋大の類似問題・予想問題を用いて、最後の実戦演習を行う講座です。各人なりに、入念な準備を進めていることと思いますが、最後の微調整は大切です。時間配分・解答順序など、普段は触れる機会の少ない話題なども絡め、点数をもぎとる作戦を最終確認します。 日本史:一橋大は� 2月26日 短時間で長い文章を読み、的確に要点を掴んでいくためには、「スピーディな読解力」が不可欠になります。, 早稲田実業の国語は説明・論説文、小説・物語文などを題材としているものがメインです。毎年小説・物語・伝記文からは必ず1題出題されています。また、知識問題からは、漢字の書き取りや語句の意味などが頻出しています。, 2020年度の読解問題として、小説は『人間タワー』(朝比奈あすか)から、随筆は『シドニー!』(村上春樹)から出題されています。過去には小説『リマ・トゥジュ・リマ・トゥジュ・トゥジュ』(こまつあやこ)や説明文『うしろめたさの人類学』などが出題されました。2020年度の問題文は例年と比べると比較的短くなりましたが、記述問題が多くなっていました。, 2019年以前は総設問数30題前後で難度も高かったため、時間に余裕はなかったでしょう。2020年は総設問数が14問と比較的少なくなり、文章量が減ったため読解に時間をかけることはなかったかと思います。しかし、記述問題が増えた為、どれだけそこに時間をあてられるかが鍵となるでしょう。それ以外の知識問題は簡単なものがほとんどなので、確実に点をとっておきたいところです。, こうした入試傾向を踏まえて、早稲田実業学校中等部の国語で合格点を取るための勉強方法と志望校対策のポイントをお伝えしていきます。, 早稲田実業の国語は、長文の読解問題がメインで、設問内容が幅広いことが特徴的です。その中でも「心情の読み取り」に重点が置かれています。かなり読解力を試されるので、日頃から読書をしておくと基礎を固めることができるかもしれません。, 漢字の書き取りや語句の意味など毎年のように出されている問題は、比較的簡単なものが多いですが、難しい熟語の意味や品詞の識別なども問われるので、対策は必須です。確実に点を取っておきたいので、参考書を1冊仕上げておく、辞書を使って漢字の知識を深めておくのも良いでしょう。, 記号選択問題が中心というと、「問題文の中から根拠を見つけて解く」やり方が一般的ですが、早実の国語では通用しない問題もあるので、志望校対策をする際には注意が必要です。, 早実の国語は、「総合読解形式」での出題となっていますが、漢字や語句、知識の問題もよく出されるので、対策が必須です。「外来語の知識」「ことわざ・慣用句」「四字熟語」「文学史」などは、重点的に対策をしておきましょう。
また、「ことばのきまり」についても、「主語と述語の関係」「助詞・助動詞の用法」「敬語」を中心に対策をしておくことが大切です。ここ3年は、大問3として漢字を問う問題が出題されています。確実に点数を取るために、長文読解問題に取り掛かる前に漢字問題を解いておく、など計画的に取り組みましょう。, 早稲田実業学校中等部の国語で合格点を取るには、こうした入試問題の傾向を踏まえた上で、志望校対策を講じていくことが必要です。, ※他にも、お子さんの状況に合わせて中学受験に必要な対策を柔軟に行うことが出来ます。, 現在お子さんの成績はいかがでしょうか?もし、お子さんが期待する結果を出せていない場合には、「早稲田実業に強い家庭教師」に頼ることもぜひ検討ください, 私たちの会には、早稲田実業に合格実績を出している中学受験のトッププロ家庭教師が在籍しています。そして、早稲田実業に合格させるためのノウハウを蓄積しています。, もし現在、期待する結果が出ていなくても、それはお子さんの能力のせいではなく、勉強のやり方に問題があるケースが非常に多いです。, そういったお子さんは、受験勉強のやり方さえ変えれば、一気に成績を伸ばし、志望校に合格できる可能性は非常に高まります。一橋セイシン会は、中学受験を知り尽くした最高レベルのトッププロ講師陣と、業界で最も手厚いサポート体制で、志望中学への逆転合格を全力でサポートします。, そんな悩みを抱えている方は、まずはお子さんの中学受験に合格するために役立つ情報をぎゅっと詰めこんだ、 「知らないと損する中学受験資料」をご請求ください。また、お急ぎの場合には、直接お電話でのご相談も承っております。(学習相談で始めるかどうかを決める必要はありません。), 最後までお読みいただきありがとうございました。 合格を目指してぜひ一緒にがんばりましょう!, 当会で運営する「スタディ・タウン」の「10倍分かる過去問・映像授業」等がCX(フジテレビ系列)のニュースと新聞で取り上げられました, お急ぎの場合、ご質問等がある場合は、下記のフリーダイヤルまでお問い合わせください。, 年間3,000件以上の中学受験のご家庭の悩みにお答えしている専門教務スタッフが親身にご対応させていただきます。ご家庭だけで抱え込まず、まずは解決の一歩を踏み出してください。※家庭教師をつけるかどうかは、ご家庭の自由です。無理に入会を進めることはございませんので、ご安心してお電話ください。. 設問数が14問と例年より大幅に減少しましたが、記述問題が多いため、時間配分に気を付けなくてはいけません。, 早稲田の国語は、読解量が多く、小学生には少々難解と思われる文章というのが大きな特徴です。2016年は大問2題を合わせて約9700字という分量でした。また、設問では、物語文で「人物の性格把握」「気持ちの読み取り」、説明文で「指示語の読み取り」「要旨の把握」など、読解力を見る問題が頻出です。
古文関連問題とは、一般的な古文からの出題の他に、近代文語文や現古融合文と呼ばれる種類の文章からの出題のことを指します。あらゆる文章を読み、自分の言葉でまとめられるかどうかという、総合的な国語力が求められるのです。, 入試問題に出題される文章の難易度はそれほど高くありません。傾向として古い年代の文章からの出題が多いこともあり、言い回しに癖のある文章もありますが、センターレベルの文章の読解ができれば、内容理解に支障はありません。ただし、少ない字数(30~40字以内)での記述問題が多いため、要素を漏れなく、しかも簡潔にまとめることが求められます。高い表現力と要約力が求められるので、難易度は東京大学や京都大学のような最難関に次ぐ、高いレベルとなっています。, 入試問題全体をみると、難易度がそれなりに高いにもかかわらず国語の配点が低いため、優先度を低く見てしまう受験生が多いようです。ですが、配点が低くても100点以上ですし、この勉強を通して培われる国語力、特に要約力は他の科目の勉強においても必ず役に立ちます。また、難易度が高いと言っても、きちんと取り組めば高得点を狙えます。しっかりとした対策をとり、他の受験生と差をつけましょう。, 2月25日 早稲田実業・入試問題の傾向と対策を公開。各年度の過去問分析から、科目別に傾向と対策ポイントを解説しています。「頻出問題」「時間配分」「合否を分ける問題」など、早稲田実業の入試問題で合格点を取るためのポイントを紹介していますので、ぜひお役立てください。 生徒1人1人に合理的な勉強方法を提示することで「東大・医学部に合格できた!」 センター国語は時間との闘い!【解く順番と時間配分について】 5 【古文単語の勉強法】3つのコツと単語帳の使い方教えます☆ . 出題形式は、古文で書かれた部分の現代語訳以外は、現代文と大きく変わりません。現代語訳はセンターレベルの文法知識・単語力を身につけていれば解けるので、現代文と同じように取り組むようにしましょう。, 評論の中でも、エッセー色の強い文章が出題されることがあります。ここではそれを、随想文と呼ぶことにします。このような文章も基本的には評論文と同じように取り組みましょう。ただし随筆文の場合、評論文と比べて、筆者の主張がわかりづらい文章であることがほとんどです。それは、随想分が、筆者の主張ではなく、思っていることを書き連ねていることによります。主張を探すのではなく、思っていることをピックアップした上で、優先度順に整理しながら読む必要があります。丁寧に読む意識で取り組むようにしましょう。, それでは、ここから試験対策・勉強法とおすすめの参考書について解説していきます。一橋大学の入試問題国語は、現代文と古文関連文とが出題されますので、それぞれ別々にまとめていきます。まずは現代文について解説していきます。 おすすめの参考書を掲載します。, 続いて単語です。これは、使いやすい単語帳を見つけ、それで覚えていきましょう。古文の単語帳は、イラストや語源、ゴロなど、多種多様な暗記へのアプローチが用意されていますので、購入前に自分の目で確認するようにしましょう。, また、文法問題を解いていて不明点が出てきた場合は文法の参考書も読んでおきましょう。知識が曖昧な部分を中心に一通り目を通しておくと良いと思います。わかったつもりになっているところでも新たな発見が得られるのではないでしょうか。, なお、覚える際には例文の音読が効果的です。暗唱できればベストです。古文の言い回しに慣れる意識を持つと取り組みやすいです。, ある程度、文法知識と単語が身についたら、問題演習をしていきましょう。まずは、文章に慣れることを意識して問題に取り組んでください。スタートアップとしては、以下の問題集がおすすめです。, これで文章に慣れると同時に、前段階で学んだことを定着させてください。センター試験まで半年以上空いている段階で、実力がついてきたと感じたら、次の問題集をやってみてください。, この問題集は難易度別に三段階に分かれています。一番簡単な段階はすでに簡単に解けるようになっていると思いますので、飛ばしても結構です。 10時間勉強できる人もいれば、2~3時間しか勉強できないという人もいるでしょう。5教科フルで勉強する際は、志望校の配点比率で勉強時間を割り当てるようにしましょう。 私大文系の場合. ⑤ 東大文系国語の第1問と第4問の時間配分は… ⑥ 論述問題で字数が余る… ⑦ 知識問題で落とす地理、この時期に良い勉強法はある? ⑧ センターで失敗したら東大⇒一橋に… ⑨ 東大本科の1・2月号と直前予想演習シリーズの問題は同じ? こんにちは、一橋大学ボート部です!今日は、2次試験直前の国語の対策について書きたいと思います。国語の対策は、主に要約を重点的に行っていました。学校の先生に過去… 一橋大学 の国語に関する入試対策(出題傾向と受験勉強法)です。予備校講師が参考書の使い方まで徹底解説!, 一橋大学入試問題の国語に関する傾向と対策を解説します。本大学の入試問題の傾向としてはその特徴的な出題形式が挙げられます。次の2つです: まずは文法知識について見ていきます。出版されている参考書には解説書型のものと、ドリル型のものがあります。使いやすいものを使うことが大原則ですが、解説書型のもので読んだ単元を、ドリル型で演習するようにすると理解が深まりますので、おすすめです。 一橋はセンター試験では7科目使いますが、英語数学国語社会の四科目を二次試験で使います。学部によって四科目の配点は大きく違うので、自分の受ける科目の配点は必ず知っておかなければなりません。配点によってどの科目に勉強時間を多く費やすが変わってきます。 一橋大学の国語は3つの大問から構成されていて、内訳はほとんどの年で以下の通りです。 ・大問1…現代評論文. まずは、読解テクニックに関して見ていきましょう。これ関しては、皆さんにもなじみがあるかと思います。これを解説している参考書の中には、テクニックの解説を重視している解説書タイプのものと、問題を解く中でテクニックを身につけさせる問題集タイプのものがあります。基本的には、自分に合う参考書を探し、しっかりと読み込んでいけば問題ありません。, さらに、文法の基本知識も定着させましょう。多くはありませんが、文法の基本知識で解ける問題も出題され、それらを取りこぼすことはできません。難問を解けるようになることも重要ですが、基本問題を落とさないようにすることも大切です。, 「どれだけ多くの種類の単語を知っているかという力。ある言語においてどれだけ豊富な語彙を把握しているかという指標。」, とされています。つまり、知っている(意味を説明できる)単語数を増やすことが語彙力の強化につながります。そのため、日頃からわからない単語があれば意味を調べることを習慣化しておけば、語彙力の強化が図れます。一橋大学では漢字が毎年出題されますので、その学習の際に意味も一緒に覚えてしまえば効率的です。, 背景知識は、評論文でよく出題される分野・テーマについての知識になります。読解テクニックに比べ派手さがないため、後回しにされがちですが、決して疎かにはできません。例えば、「野球」に関する文章があったとき、この文章を野球に詳しい人が読んだ場合と、野球のことを全く知らない人が読んだ場合を想像してみてください。前者と後者では、前者の方がより簡単に内容を理解できるのではないでしょうか。現代文においても同じことが言えます。簡単に読める文章を増やしちゃおう、というのが背景知識の強化になります。ただ勘違いしないでほしいのは、どのテーマについても深く知らなければならないというわけではないということ。その分野・テーマについての概要やポイント、一般的な議論の方向性を押さえ、それらの知識を問題演習の中で固めていくイメージで取り組んでください。, また、テーマごとに具体的にどのような議論が行われているかを知る上で、以下の参考書もお薦めします。, 上記の3冊の参考書については、勉強の合間などの息抜きの際に読んでみてください。テーマについて理解が深まることもさることながら、ものの見方・考え方が広がります。また、学校指定の教科書もいい文章が集められています。定期考テストのためだけに読むだけではもったいないので、もう一度目を通すことをおすすめします。, 語彙量・背景知識に関しては参考書を一周すればそれでいい、という類いのものではありません。次の段階では、いよいよ問題演習取り組みますが、そこにおいても、わからない単語があれば調べ、文章の内容をしっかりと理解することを念頭において取り組んでください。, 読解テクニックを学習した後は、演習をこなしていくことになります。いきなり記述をすることはなかなか難しいため、まずは選択問題を中心に問題を解き、読解力を鍛えていきましょう。ここで注意してほしいのは、「選択肢の落とし方」の勉強に終わってしまわないようにすること。自分の本当の国語力を鍛えることを意識して取り組んでください。しっかりとした読み方が出来るようになれば、センター現代文も解けるようになります。ここで、センター試験で8割を取れる力を身につけましょう。, 以上の問題集の内、解答・解説が自分に合うものを選びましょう。問題集に取りかかる際には、「復習」を大事にしましょう。読解テクニックを踏まえ、解答までのプロセスを身につけてください。その上で語彙力・背景知識の強化も念頭に置いて取り組みましょう。また、一橋大学の入試問題で要約は避けて通れません。自主的に100~200字程度で要約してみるようにしましょう。上記であげた問題集の中には、100字要約など、要約されたものが解説の中に記載されているものがありますので、自分で書いてみた要約を見比べてみて、要約力を磨いていってください。また、これらの問題集は2周以上行うことで、文章の理解を確かなものにすることが出来ます。問題集で読んだ文章の理解に少しでも不安がある場合には、繰り返し解いて自分のものにしてください。, 語彙力・背景知識の強化を図りつつ、4.2での演習を終えれば、いよいよ記述問題の演習に移ります。記述問題になったとしても、解き方は今までと大きく変わりませんので、気負わずにチャレンジしましょう。前段階でしっかりと要約練習ができていれば、記述自体に対する苦手意識はもうほとんどないと思います。ここでは、表現力をより磨いていく意識で取り組みましょう。 ※家庭教師をつけるかどうかは、ご家庭の自由です。無理に入会を進めることはございませんので、ご安心してお電話ください。, 塾のクラスを上げる勉強から、早稲田実業学校の受験で合格点を取るための勉強に切り替えます。. このページでは、早稲田実業学校中等部の国語の入試傾向と対策ポイントについて解説しています。
1限:国語、2限:数学 高輪中・入試問題の傾向と対策を公開。各年度の過去問分析から、科目別に傾向と対策ポイントを解説しています。「頻出問題」「時間配分」「合否を分ける問題」など、高輪中の入試問題で合格点を取るためのポイントを紹介していますので、ぜひお役立てください。 センター試験まで半年を切っている場合は、センター対策を始めてください。過去問が最良の問題集となりますが、その前段階として、以下の問題集をしておくことをおすすめします。, マーク式の問題の解き方に慣れれば、問題なく高得点が取れると思います。 2.3. 「3ヵ月で偏差値が15上がった!」などの成果が続出。, 「入塾から4ヶ月で国立大学医学部合格」「前年度1次全滅から医学部に10校合格」など、数々の大逆転合格を実現している予備校。 7. 私立文系の勉強時間の配分 高校2年生の場合. 時間配分の感覚を掴めた。 毎週、東大形式の問題をといた。時間配分の感覚を掴めた。 講座:東大英語 担当講師:土田先生. 文量は、B5判で2~4ページと、特に長いというわけではありませんが、要約問題(大問3)では5ページ程度の文章も出ており、文章を早く読む練習はしておくべきでしょう。演習時には時間を測りながら取り組むと効果的です。, 問題の多くは、傍線部の内容説明の問題です。ただ、一橋大学では、「筆者の主張を踏まえながら」や「文章の全体の流れを踏まえて」など、要約力を求めてきたり、自分の言葉で表現することを求められるケースが非常に多く見られます。大問3で要約問題を出題していることからもわかるように、高い要約力を受験生に求めてきます。日頃から、演習時に要約をするようにし、この力を高めていくようにしましょう。, 大問2の多くは近代文語文からの出題となります。近代文語文とは、明治以降に書かれた文章で、古文・漢文の影響を残して書かれている文章のことです。有名なものでは森鴎外の「舞姫」や夏目漱石の文章が挙げられますが、出題する大学は少なく、一橋大学以外では、上智大学や早稲田大学などごく一部です。なお、かつては京都大学も出題していましたが、近年2002年度以降は出題されなくなりました。出題される文章は漢文訓読体で書かれている文章が多いのが特徴で、漢文訓読体とは漢文の書き下し文と同じ文体のものを指します。高いレベルのものは必要ありませんが、古文・漢文の知識がないと読むことが難しくなります。センターレベルの知識があれば読むのに支障はありませんので、センター対策を行う際にしっかり定着させるようにしましょう。, 出題される文章はほとんどが明治時代に書かれたものです。テーマとしては「学問」や「政治」の他、「宗教」や「青年論」など多岐にわたっています。過去問の他、夏目漱石をはじめとした著名人によって書かれた文章を読み、文体に慣れておくと同時に、明治時代にどのような議論が起こっていたのか、要点を整理しておくようにしましょう。, 出題内容は、傍線部の内容説明と理由説明の問題が主となります。内容説明では、現代語訳と同じようなものの他、全体を踏まえた要約問題と同じようなものも出題されます。近代文語文であっても現代文と同じように読めるようにしておきましょう。, この10年で2題の出題と数は少ないですが、古文の出題もあります。本居宣長の文章と「日暮硯」が出題されています。ともに江戸時代の中期以降に書かれたもので、平安時代などの出題は無く、古文の中でも近代文語文に近いものが出題されています。そのため、古文常識はそれほど要求されません。, 問題は現代語訳・語句意味説明の他、傍線部の内容説明が出題されます。この内容説明でも、全体の論旨を踏まえての解答が求められることがあります。センターレベルの古文文法・単語知識があれば十分に読める文章ですので、センターが終わった後に、過去問等で記述問題の演習を行っておくようにしましょう。, 現古融合文は、現代文と古文とが混在する文章のことで、そのほとんどが古文を現代文で論じている文章のことになります。古文が含まれるので、古文の知識は必要とされますが、現代文で論じていることもあり、それほど高いレベルがなくても読めます。近代文語文でも書いたとおり、センター対策で古文・漢文を固めておくようにしましょう。 これから4段階で勉強法をまとめていきます。それに沿って勉強をしてみてください。ただし、注意点があります。各段階で求められる力には少なくない差があります。問題集・参考書が終わったからといって、闇雲に次の段階へ進んでしまうと全然解けないと言うことが起こります。そんな時は、躊躇せず前の段階に戻ってください。よくわからないまま演習をこなしても国語力は伸びません。自分の実力と相談し、各段階間の往復を繰り返しながら勉強を進めてください。, 一橋大学の入試問題では高い表現力と要約力が求められます。これらの力を身につけるためには、基礎力の確立が不可欠です。現代文で言うところの基礎力は、二つに大別されます。「読解テクニック」と「語彙力・背景知識」です。まずは土台を固めましょう。, 4.1.1 読解テクニック 中学受験 家庭教師 (C) 一橋セイシン会 All rights reserved. 高校の補習と予備校の夏期講習を中心に、それ以外の時間は国語、数学、地歴・公民、英語をバランスよく学習しました。夏休み前に夏休みの計画表を作成しましたが、その時に心がけたことは、とにかく細かく計画を立てることと、確実に実行可能な計画を立てることです。私はすぐに怠ける どうすれば早稲田実業学校中等部の国語を解けるようになるのか、合格点を取れる志望校対策のポイントを具体的に解説していますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。, 過去には大問2の最後の問題で字数指定、条件付きの説明問題が1題出題されることもありましたが、基本的には、「記号問題」と「書きぬき」が中心です。
なお、古文の重要要素として「古文常識」があります。書かれた時代独特の制度・物品や風習がこれに当たります。一橋大学では、重要度は低いので、演習で見かける度に覚えていくようにしておけば問題ありません。解説内に言及されていますので、そこをしっかり読むようにしてください。, ここまでくれば、一橋大学の古文関連問題で要求される力は身についています。あとは、現代文と併せて過去問演習を進めてください。, 東京校舎を構える個別指導の予備校。勉強に過度な精神性をもちこまず、 テストや模試で「時間が足りなくなった」「最後でいつも焦ってしまう」といったことはありませんか? 東大に合格した文科一類の先輩が時間配分の対策として「各教科の必要点数を考える」をご紹介しま …